ジャーナリズムの信用と権威を高めた個人や団体に贈られる「日本記者クラブ賞」の特別賞に「免田(めんだ)事件資料保存委員会」が選ばれ、30日夜、授賞式が行われました。

特別賞を受賞したのは熊本日日新聞社やRKKの元記者でつくる「免田事件資料保存委員会」です。
委員会では日本で初めて、確定死刑囚から再審無罪となった免田栄(めんださかえ)さんの事件を記者として追い続け、生前に本人から預かった手紙や裁判資料などをまとめた資料集を出版するなど40年に渡り活動を続けてきました。

受賞した高峰さんは、「死刑囚の実相(じっそう)に触れた気がした。これからも作業は続くと思っている」と意気込みました。
※免田事件とは…1948年12月29日に熊本県人吉市で発生した強盗殺人事件。逮捕され罪に問われた免田栄さんは死刑が確定したが、その後再審が開かれ、1983年に無罪となった。
※免田事件資料保存委員会のメンバー…
熊本日日新聞 元記者 高峰武さん 甲斐壮一さん
RKK熊本放送 元記者 牧口敏孝さん














