乗客以外の安全対策も考慮 “川下り”の今後は?

福岡・柳川市の川下りは・・・
・コースは天然の川ではなく「お堀」
・始まりは1955年(市HPより)
江戸時代「柳川城」の城下町→船頭が街並み・名所を解説。
「春」は桃の花「夏」は花菖蒲など四季折々の景色も。
・観光課「川下りは市最大の観光スポット。いま観光客・外国人の賑わいが戻ってきている」

「橋越え」は“希望者のみ”に行っているということで→予約時に乗客が「橋越え」をするのか、しないのか、選択できるということです。
ただ、今回の“安全確保”こんな理由もあるようです。
市担当者「“中止要請”は乗客以外の安全対策も考慮して判断しました」
・橋の上での歩行者・車との接触
・“踏み台”ガス管の破損など、事故があればイメージ低下に
日比麻音子キャスター:
色々な可能性を踏まえて議論をするところから始めないと安全は得られないと思いますので、様々な声があるのは納得できますし、ただ続けるための工夫をやめること一択にはならないで欲しいと思います。
厚切りジェイソンさん:
ガス管の上に金属の板を置くとか、方法は色々ありそうですね。「100%保証できないものはやりません」というのはつまらない人生ですよ。
日比キャスター:
伝統を守る方法を考えていきたいです。