中国の王文涛商務相は29日西村経済産業大臣と会談し、日本の先端半導体に関連した輸出規制について強い不満を表明しました。
中国商務省によりますと、王文涛商務相はAPEC=アジア太平洋経済協力会議の貿易相会合に出席するため訪れていたアメリカのデトロイトで、西村経済産業大臣と会談しました。
会談の中で王氏は、日本の先端半導体に関連した輸出規制について「日本側が間違ったやり方を正し、世界の供給網の安定を維持することを強く求める」として強い不満を表明したということです。
また、王氏はG7広島サミットでの声明についても言及、「中国への内政干渉には断固反対で、日本が中国に対する認識を改めることを希望する」と日本側を批判したということです。
一方で、王氏と西村大臣は経済や貿易をめぐって対話や交流をすることについては強化する考えで一致したということです。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】ドームツアーが札幌で開幕 2日間で10万人集結 “セトリ”や衣装は?「野宿」「ネットカフェ」で推し活する遠征ファンも

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息









