福岡市の国際協力団体「オイスカ」で農業技能研修生の入所式が開かれました。新型コロナによる海外からの渡航制限が緩和されたことで2年ぶりに実現しました。
オイスカ西日本研修センターの入所式には、東南アジアやオセアニアなど8か国からの農業技能研修生8人が出席しました。
式では、ウズベキスタンからの研修生ティムールさんが、「この時間を大切にみんなで頑張りたい」と抱負を述べると廣瀬兼明所長が「自信をつけながら国のことを考える人材になってほしい」と激励しました。
新型コロナによる渡航制限が緩和されたことで海外からの研修生の受け入れが2年ぶりに再開されました。研修生たちは来年3月までの期間中に持続可能な有機農業や無農薬農業などを習得するほか、日本の文化を学ぶ予定です。
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