携帯電話のトラブルを装い、富山市の70代の女性が137万円をだまし取られる被害にあっていたことがわかりました。
富山南警察署によりますと、今月24日、富山市に住む70代の女性の携帯電話に「050」から始まる番号から電話があり、「NTTファイナンスのカワムラ」を名乗る男から「あなたの携帯電話がハッキングされていた。解除するのに48万9,000円の費用がかかった」「指定する口座にお金を振り込んでください」「操作方法がわからなくても窓口には聞かないでほしい」となどと言われました。
女性は指示に従い、指定された口座に振り込むと「050」から始まる別の番号から電話があり「個人データ管理団体のニシカワ」と名乗る男が、「あなたの携帯電話のハッキングの被害について顧問弁護士でサポートする」などと言われました。
その翌日、再び「カワムラ」名乗る男が「他の2つの会社からもハッキングされている」「振り込んだお金は後日返金する」などと言われ、男の指示に従い複数回に分けて合計88万9,520円を振り込みました。
さらに翌日、弁護士を名乗る男が「個人情報が悪用されている」「サイバー保険に加入しほしい」などと言われて不審に思い、警察に届け出て被害にあっていることがわかりました。
警察は「実在する企業等をかたって電話をかけ、携帯電話やパソコンのトラブル解決を名目に現金を要求するのは特殊詐欺の手口である」として、不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察に相談してほしいと話しています。














