先の大戦中に戦地で亡くなった身元不明の戦没者を慰霊する拝礼式が千鳥ヶ淵戦没者墓苑で行われ、秋篠宮家の次女・佳子さまが初めて参列されました。
千鳥ヶ淵戦没者墓苑の拝礼式は午後0時半から始まりました。
加藤厚生労働大臣の式辞のあと、ロシアと硫黄島で収容した戦没者の遺骨235柱が新たに納骨され、これで墓苑に納骨された遺骨は37万485柱となりました。
佳子さまは納骨堂に進み出て、深々と拝礼されました。
去年3年ぶりに開催された拝礼式には秋篠宮ご夫妻が参列されていて、佳子さまが拝礼式に参列されるのは初めてです。
この後、岸田総理や遺族の代表らが次々と花を供え、戦没者の霊を慰めました。
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