■MLB カブス 5ー8 レッズ(日本時間28日、リグリー・フィールド)

カブス・鈴木誠也(28)が本拠地でのレッズ戦に「4番・ライト」で先発出場。鈴木は3打数無安打1四球で打率は.287となった。

4試合連続安打中の鈴木は1回、1死二塁のチャンスで第1打席、今月17日(日本時間)にメジャーデビューを果たしたばかりのレッズ先発、B.ウィリアムソン(25)と対戦。カウント1-2と追い込まれると132キロのスライダーに詰まりショートゴロに倒れた。

2回、2死一、二塁とこの日2度目の得点圏で第2打席、1球目、前の打席で打ち取られた128キロのスライダーをフルスイングしたが伸びが足らずセンターフライに終わった。

5回の第3打席は四球、5-8とリードされた7回、2死一塁で迎えた第4打席、レッズ3人目、I.ギボート(29)のボールを見極めカウント3-1と打者有利な状況で152キロのストレートを狙ったが打ち損じのセンターフライ、打った瞬間に鈴木もうつむいて悔しさを表した。鈴木は3打数無安打1四球、連続試合安打は4でストップした。チームも3連敗で借金は6となった。