サッカー、明治安田生命J2リーグ第18節。
5位(27日現在)のV・ファーレン長崎は、ホームで6位のジュビロ磐田と対戦し、2対1で勝ちました。

ここ4試合、白星から遠ざかっているV・ファーレンは1年でのJ1復帰を目指すジュビロ磐田をホームに迎えました。

スコアが動いたのは後半26分、V・ファーレンはキャプテン米田が後方からの浮き球のパスをトラップしながら相手ディフェンダーを1人かわし左足でシュート。
狙いすましたシュートはゴール右に吸い込まれV・ファーレンが先制します。

しかし、喜びも束の間、その5分後でした。
V・ファーレンは右サイドバック、増山からキーパー波多野へのバックパスを相手フォワードに押し込まれ、1対1と追いつかれます。

同点で迎えた後半アディショナルタイム。
V・ファーレンは右サイド、増山のクロスをファーサイドの都倉がヘディングで折り返すと、最後は中央で米田が押し込んで決勝ゴール。

キャプテン米田の2ゴールの活躍でV・ファーレンが2対1で勝利し、5試合ぶりに勝ち点3を手にしました。

次節は来月3日にアウェイで山口と対戦します。