6月、G7交通大臣会合が開かれる三重県志摩市で、「交通の未来」をテーマしたイベントが開かれました。

トイレールで遊ぶ子どもたち。このイベントは、来月16日から志摩市で開かれる「G7三重・伊勢志摩交通大臣会合」を前に、子どもたちに交通の未来について考えてもらおうと、三重県などが開いたものです。

国土交通省の職員らによる交通に関する出前授業や、「ミニひのとり」の乗車体験などが人気を集めていました。

また、子どもたちは、未来にあったらいいと思う乗り物を、自由に描いていました。

会場では、三重県の一見勝之知事が、20日後に迫ったG7交通大臣会合に向け、交通規制などに理解を求めました。