電気を作る側と使う側が再生可能エネルギーでつながろうと、太陽光エネルギーを電源にしたライブが27日、福島県矢吹町で開かれました。
「ソラフェス」と題したライブは矢吹町につくられた太陽光パネルの小規模発電所で開かれました。
この発電所は電力会社とその考え方に賛同して太陽光発電所を持つアーティストが開いたもので「アーティスト電力」と呼ばれています。27日は矢吹町に太陽光発電所をつくったミュージシャンの佐藤タイジさんと利用契約を結ぶおよそ50人がライブを楽しみました。
また、クリエイターのいとうせいこうさんもステージに立ち「電気をみんなで作れる時代になった。太陽は私たちにありったけの力を分け与えてくれています」と話しました。
参加者は、再生可能エネルギーの可能性を考えながらライブを楽しみました。














