米中対立など世界経済が分断されつつあるなか、政府は今年のいわゆる「骨太の方針」に半導体などのサプライチェーンの強化を盛り込む方針を示しました。一方、2020年以降、初めて「コロナ」関連の文字が消えました。
岸田総理
「様々な課題を解決しつつ、成長力を高め、我が国を再び力強い成長軌道に乗せる経済財政運営を展開する必要がある」
政府は経済財政諮問会議で、来月まとめる「経済財政運営と改革の基本方針」、いわゆる「骨太の方針」の骨子案を示しました。
骨子案では、岸田政権の看板政策「新しい資本主義」を加速させる具体策として、「官民連携による国内の投資拡大」や半導体や重要鉱物を含めた「サプライチェーンの強靱化」などを盛り込むとしています。
ロシアによるウクライナ侵攻や米中の貿易摩擦が激しさを増すなか、経済安全保障を確保することなどが目的です。
このほか、岸田総理が掲げる「異次元の少子化対策」を踏まえ、子ども政策などの抜本強化をはかるとしています。
一方、骨子に去年まで記載されていた「コロナ」や「感染症」といった文字は5類に引き下げられるなど、社会的影響が少なくなったことを踏まえ、記載されませんでした。
注目の記事
能登半島地震で妻子4人亡くした警察官 44歳の再出発 「制服を脱ぎ、ギターを手に」

「小学生が両親と自転車でお出かけ、どこを走れば良い?」4月からの青切符導入で変わるルールと反則金【Nスタ解説】

はみ出して追い越してもいい? 山中の道路に現れた謎のセンターライン 誰も正解にたどり着けず…警察に聞いてみると意外な回答が

「妹が勇気をくれる」ダウン症の妹の自立と成長を綴り文部科学大臣賞 小6の姉が作文に込めた妹への”尊敬”と”支えの形” 広島

棒や素手でボコボコに…スタンガンも 独自入手の証言から見えるカンボジア特殊詐欺拠点の恐怖支配の実態 背後に「トクリュウと中国マフィア」

「そんなドジはしない」整形と偽名で逃亡した福田和子 時効まで残り1年、背水の陣の警察が放った日本初の“懸賞金”【前編】









