細田守監督の映画『おおかみこどもの雨と雪』公開10周年を記念し、富山県上市町では舞台の一つとなった場所で次世代に向けた森づくりの活動が進んでいます。

26日富山県上市町の小学5年生と6年生たちがワラとして使うための稲づくりを体験しました。

児童たちは、稲の「種もみ」を植えた鉢を持ち帰って育て、秋に収穫し、森づくりに必要なワラとして使います。

体験した児童たち:
「種をまくのは難しかったけど、楽しかった」
「意外と大変だったし、これからも森を守っていかないといけない」
「早く夏になって、早くその姿を見てみたい」