世界から海運や造船関連の企業が一同に集まり最新技術を紹介する「バリシップ2023」が25日、愛媛県で開幕しました。
新型コロナの影響で4年ぶりの開催となった西日本最大級の国際海事展バリシップ。
「未来の船がここにある」をテーマに海運や造船などに携わる国内外およそ350の企業が出展しています。
中では、生態系への影響が懸念されているマイクロプラスチックを海から回収する装置など環境や地球温暖化に配慮した製品も展示されていて、訪れた人の関心を集めていました。
(インフォーママーケッツジャパンクリストファー・イブ社長)
「海運業界造船業界にの大きな課題はカーボンニュートラル。未来の将来の船の技術がこの展示会で見つけられます」
バリシップ2023は、25日から3日間開かれ、最終日のあさってはテクスポート今治の会場が一般に公開されるほか、工場見学なども行われます。
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