女優の泉ピン子さんが8月、福島県郡山市で朗読劇の公演を行います。公演、そして福島への思いを、ピン子さんが語ってくれました。
泉ピン子さん「私が今テレビに出ているのは生存確認ですから。『生きてますよ』っていう。だから地方に行くのも生存確認」
インタビューでも、ピン子節全開の泉ピン子さん。8月に郡山市で行われる朗読劇『すぐ死ぬんだから』の見どころを伺うと…。
泉ピン子さん「(朗読劇を見た人は)笑って泣けるって言うんですよね。みんなエネルギーもらえるって言う。それは私のパワー力だと思うんだけど」
そして、ピン子さんは震災以降、被災地の人たちのことを気に留めていたことに触れ、福島への思いも語ってくれました。
泉ピン子さん「被災された方が多い所を回りたいなと思っていて、福島はどうしても来たかった所なんです。だから一人でも多くの方に見ていただくことが切なる私の最後のお願いでございます。だってもう76歳近くなったら最後のお願いなんてなかなかないからね。」
朗読劇泉ピン子の『すぐ死ぬんだから』は8月26日(土)午後2時30分からの開演です。チケットは、会場の「けんしん郡山文化センター」や、セブンチケットなどで現在販売中です。














