自民党山口県連の次の会長に、元県議の新谷和彦氏(79)が内定しました。

25日、自民党本部で開かれた県選出の国会議員による会合に、自民党県連の幹部らが出席し、次の役員人事について協議しました。

岸信夫県連会長の後任となる新しい会長に内定したのは、元県議の新谷和彦氏です。県議を8期32年務め、県議会の副議長などを歴任し今年4月に引退しました。

慣例では、衆院議員か県議会の議長経験者が務めていて、副議長経験者が会長を務めるのは2人目です。来月4日に開かれる県連大会で正式に決定する見通しです。