異文化への理解を深めようと子どもたちと留学生たちが国際交流しました。子どもたちは積極的に英語でのコミュニケーションをとっていました。

「ウェルカムトゥー土佐山!」

異文化交流が行われたのは高知市の土佐山学舎です。土佐山学舎では去年から徳島県の鳴門教育大学の留学生と国際交流をしています。24日の交流には、アフリカのブルキナファソなどからJICAの研修員として訪れている教育関係者も参加。子どもたちはお互いに自己紹介をしたり、自分たちが育てている野菜を紹介したりして交流しました。

(Q.どんな英語が難しかった?)
「ピーマン」

「きょうは外国語ができて楽しかったです」
「向こうの国がどんなところとかいろいろお話しました」

(JICAの研修員)
「いろんなことに興味を持ってもっともっと知りたい子どもたちばかりでプロ意識を感じました」

また、JICAの研修員は子どもたちがタブレットで学習をしている点にも魅力を感じたということです。土佐山学舎は今後も引き続きさまざまな国と交流する機会を設けたいとしています。