新酒の出来を競う「全国新酒鑑評会」で、福島県の日本酒は14銘柄が金賞を受賞しましたが、10回連続日本一はなりませんでした。
全国から818銘柄の日本酒が出品された「全国新酒鑑評会」。その結果が午前10時にインターネット上で発表され、福島県酒造組合では、職員が金賞を受賞した銘柄の数を集計しました。

その結果、県内では28銘柄が入賞し、そのうち14銘柄が金賞を受賞しました。
しかし、山形が20銘柄金賞を獲得したため、福島県は10回連続の金賞受賞数日本一を逃しました。
県酒造組合・渡部謙一会長「10連覇にはならなかったけど、まだまだ福島県のお酒のレベルの高さは維持していると思う」
金賞受賞数(県酒造組合集計)
1位 山形 20
2位 兵庫 19
3位 長野 16
4位 新潟 15
5位 福島 14














