緑に覆われた日本庭園と校倉造りが特長的な建物、青森市松原にある「棟方志功記念館」です。2024年3月に閉館する方針ですが、記念館の存続を求める会が閉館の撤回に向けて1万人の署名を集めることを発表しました。
棟方志功記念館の存続を求める会は第5代ねぶた名人の千葉作龍さんを代表に青森県内の文化人などが集まり来年3月の閉館の撤回を目指しています。
記念館は青森市出身の世界的板画家・棟方志功の文化勲章受章を機に1975年に開館しました。大きな池を中心とした緑に覆われた日本庭園と校倉造りの建物、そして「一点一点をじっくり見て欲しい」という志功の思いが込められています。
施設の老朽化や入館者の減少を理由に、閉館が決まりましたが、存続を求める会では「世界のムナカタ」の業績を伝えるシンボル的な存在の記念館を残す必要があると主張しています。
会では今後、趣旨に賛同する人たちに用紙を郵送するほかインターネットを使って署名活動を展開し、8月末までに1万人の署名を集めることを目指します。
※棟方志功記念館存続署名の会 千葉作龍 代表
「青森から偉大なアーティストが出たということをやはり世界遺産ではありませんがずっと残していくべきであるそれがこれからアートを目指す人たちのすごくはげみになるんだという思いがすごくある」
存続を求める会では9月に青森県知事と青森市長に署名を提出する予定です。














