■NBA 西カンファレンス決勝・第4戦 レイカーズ 111 ー 113 ナゲッツ(日本時間23日、クリプトドットコム・アリーナ)

4戦先勝の3連敗であとがなくなったレイカーズ。プレーオフで初の先発起用となった八村塁(25)は序盤から豪快なダンクシュートを見せるなど奮闘。得点源の L.ジェームズ(38)も果敢にゴールに攻め込み、前半を73対58と15点差で折り返した。

レイカーズは第3クォーター、ナゲッツのN.ヨキッチ(28)のゴールやA.ゴードン(27)の3ポイントシュートなどで1点差まで詰め寄られると終盤に逆転を許した。レイカーズが89-94と5点差で追いかけるかたちとなった第4クォーター。残り時間5分の所でレイカーズはA.デイビス(30)が連続ゴールを決め102対102の同点と追いついた。

しかし、ナゲッツもヨキッチの3ポイントシュートなどで再逆転を許さず再びリード。残り時間1分でレイカーズはまたしても同点に追いついたがヨキッチのレイアップで再び2点のリードを許した。レイカーズはレブロンにボールを集めるもシュートが決まらず、そのまま試合終了となった。レイカーズは4連敗となりプレーオフ敗退が決定。レブロンはこの日、両チーム最多の40得点、八村は10得点。

第1Q レイカーズ 34‐28 ナゲッツ
第2Q レイカーズ 39‐30 ナゲッツ
第3Q レイカーズ 16‐36 ナゲッツ
第4Q レイカーズ 22‐19 ナゲッツ