県立芸術文化短期大学の卒業生が手がけた絵画や彫刻などを一堂に展示した作品展が23日から大分市の県立美術館で始まりました。
この作品展は全国各地で創作活動を続けている県立芸文短大の卒業生の作品を紹介しようと2019年から開かれています。今回は「それぞれの今」と題し絵画をはじめ彫刻、デザイン、陶芸などの作品およそ200点が展示されています。
1968年に卒業した大分市の日和佐治雄さんの絵画はキャンバス地を張り合わせたオリジナルの技法で仏教の世界観を表現しています。
「それぞれの今」展は県立美術館で5月28日まで開かれています。