新型コロナの感染拡大の影響で閉鎖していた羽田空港の第2ターミナルの国際線施設が7月19日に3年3か月ぶりに再開されます。

羽田空港の第2ターミナルは現在、主に全日空の国内線が運航されていますが、2020年3月29日に国際線施設が開業していました。

国際線から国内線への乗り継ぎが同じフロアでスムーズにできるようになりましたが、新型コロナの影響でわずか10日あまりで閉鎖となっていました。

羽田空港のターミナルビルを運営する日本空港ビルデングなどは、きょう、この第2ターミナルの国際線施設の運営を7月19日に再開すると発表しました。

7月19日以降、全日空の羽田空港の国際線は第2と第3ターミナルの利用となり、第2ターミナルからは当面、ロンドン、上海、香港、台北行きのあわせて5便が運航されるということです。