西日本有数のそばの産地豊後高田市で、そば打ち名人全国大会の九州予選会が開かれました。

豊後高田市で開催された全日本素人そば打ち名人大会の九州予選会には、県内をはじめ関西、九州から22人が出場しました。

競技は、制限時間40分で、1キロの粉を打ち終えるルールで行われ、「こね」や「切り」といった工程など5項目で審査されました。出場者は練習で培った腕前を発揮し、手際よくそばを仕上げていきました。

審査の結果、市内と兵庫県、山口県から出場した3人が、11月に福井県で開催される全国大会への切符を手にしました。