山形県朝日町の中学生が19日、地元の良さを学ぼうと体験学習に臨みました。
テーマは、「朝日町を徹底的に知る」です!

朝日町立朝日中学校では地元をテーマにした探究型の学習に力を入れています。

19日は「朝日町を徹底的に知る」をテーマに、1年生34人が、地元の企業などから林業や特産品についてを学びました。

そして、生徒たちが、最も目を輝かせたのが・・・

地元企業から教わる、ソーセージ作りです!

講師は、ダチョウ肉などの加工品を製造販売している「ロイフェン」です。

19日は、あらかじめ肉詰めされた状態から形を整える作業をしましたが・・・

生徒「穴あきました!破けました!!」

トラブル続出です!

それでも!四苦八苦しながら、無事、完成。
お味は・・・?

生徒「結構おいしい。風味があってうまいです」
 「自分で作ったソーセージがおいしいです。一番」

生徒「ソーセージが金賞をとった。朝日町のものが金賞をとってすごいなと思いました。
 朝日町のことを深くもっと知れたと思うので、次の総合的な学習でもいかせるようにしたいです」

生徒「町自体は小さくても、特産品がいっぱいあったので、すごく良いなと思いました」

この体験学習は20日も行われ、生徒たちは学んだことをカルタなどにしてまとめ、今後、入学してくる後輩たちに発表する予定だということです。