5月20日の「交通事故死ゼロを目指す日」に向け『ドーナツ』で注意を呼びかけました。

JR福島駅前で配られていたのは、ドーナツ。

これは、福島市などが5月20日の「交通事故死ゼロを目指す日」に合わせ、ドーナツの「輪」を数字の「0(ゼロ)」に見立てて、毎年配っています。

19日は雨が降る中、市の交通対策協議会や警察などが、ドーナツと、車を運転する際の注意などが書かれたチラシ、およそ450セットを配って注意を呼びかけました。

福島市生活課・藤原覇副主査「(運転する際は)気持ちに余裕を持ち、相手を思いやった運転を心掛けてほしい」

警察によりますと、今年県内で交通事故により亡くなった人は、19日までに23人で、去年の同じ時期と比べて8人増えています。