アメリカのバイデン大統領らG7首脳は一堂に会し、初めて原爆資料館を訪問。「被爆の実相」に触れています。
記者
「バイデン大統領が今、平和公園の中へと入っていきます。アメリカの現職大統領としては2人目の平和公園訪問です」
G7首脳はけさ、岸田総理に出迎えられると、まず始めに平和公園内にある原爆資料館を訪問しました。核保有国のアメリカ、イギリス、フランスを含むG7首脳が揃って広島を訪れるのは初めてです。
原爆資料館には、被爆の惨状を示す資料や被爆者の遺品や写真などが展示されていて、政府関係者によりますと「G7首脳に被爆の実相に触れてもらいたいという考えのもと、重要な展示品を見てもらった」ということで、岸田総理自ら展示内容をG7首脳に説明したということです。また、各国首脳は被爆者である小倉桂子さんと対話し、その声に耳を傾けました。
政府は、「平和公園での行事を通じ、ウクライナ侵攻を続けるロシアによる『核の威嚇』は受け入れられないという立場を、あらためて表明することが出来た」と強調。
午後からは本格的な討議が始まっていて、現在はウクライナ情勢をめぐり「ロシアへの制裁」や「ウクライナ支援」などについて意見を交わしています。
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