この春から日本語を学ぶ留学生の、およそ3年半ぶりの通常開催となる入学式が、盛岡市の専門学校で行われました。
19日に入学式を行ったのは、盛岡情報ビジネス&デザイン専門学校です。日本語学科にはこの春、31人の留学生が入学しました。
毎年春と秋の2回入学式を行っているこちらの専門学校では、これまでコロナ禍で規模を縮小してきたため、ゲストなども招いた入学式の通常開催は、2019年10月以来およそ3年半ぶりです。
留学生の出身地は、ミャンマー、ネパール、バングラデシュなどアジアの5か国で、民族衣装で式に臨む留学生の姿もありました。
晴れ晴れとした表情でそれぞれの夢や目標への第一歩を踏み出した留学生は、これから2年間、日本語や生活マナーなどを学びます。