先月、愛媛県今治市内の飲食店経営者などに政治団体への寄付を執拗に要求し、すみやかに立ち去らなかったとして、県迷惑行為防止条例違反の疑いで18日、政治団体の代表を含む男2人が逮捕されました。
逮捕されたのは、いずれも松山市太山寺町の自称アルバイト従業員で政治団体「政治結社憂国士魂党」代表の56歳の男と、自称解体業の68歳の男の2人です。
警察によりますと、男らは共謀して先月2日午後7時半ごろ今治市内の飲食店で経営者の40代の男性に政治団体への寄付を依頼し断られたにも関わらず執拗に「そこを何とかお願いしますよ」などと言いすみやかにその場から立ち去らなかったということです。
さらにその30分後、今治市内の別の飲食店でも「1000円でも2000円でもかまわんから」などと執拗に寄付を要求した県迷惑行為防止条例違反押売行為等禁止の疑いがもたれています。
警察では先月被害の相談を受け、捜査したところ、容疑が固まったため18日午前、2人を逮捕しました。
警察は男らの認否について「捜査に支障がある」として明らかにしていません。
2つの飲食店の被害者は現金をいくらか支払っていて、警察は動機や2人がどのような経緯で知り合ったかなどを調べています。
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