24年連続となる日本一の獲得を目指して大分市で県産乾しシイタケの品評会が行われました。

県椎茸農業協同組合は生産者の技術向上を目的に毎年、この時期に県産乾しシイタケの品評会を行っています。今年は冬菇(どんこ)や香信(こうしん)など5つの品種から805点が出品され、生産者の代表や組合の職員ら11人が審査しました。会では乾しシイタケの大きさや形状・傘の厚みなどが審査され、今年は例年並みの良い出来のものが出そろっているということです。

(県椎茸農業協同組合・青野浩志代表理事組合長)「生産者がシイタケに対して愛情を持って、技術力を持って良いものを出品してくれているので、全国大会では必ずや良い結果が出せるものと期待している」

上位入賞した87点は6月29日に静岡県で開かれる全国大会に出品され、24年連続となる日本一を狙います。