慢性的な運転手不足を受けて新常磐交通では高速バス・いわき、広野、富岡~仙台線を一時的に減便すると発表しました。
新常磐交通によりますと、運転手の高齢化や新型コロナの影響で運転手離れが進んだ結果、慢性的な運転手不足が続いているため、効率化を図るなどの取り組みを進めてきたものの現行ダイヤの維持が困難になってきたということです。
このような事情から当分の間、高速バス・いわき、広野、富岡~仙台線の一部ダイヤを運休することにしました。いわき発仙台行きは時間が一番遅い便仙台発いわき行きは時間が一番早い便を中心に5月18日から6月30日までの予定で一部運休するということです。新常磐交通によりますと「運転手の確保ができれば早めの復旧も有り得る」としています。