3年ぶりに台湾の小学生が大分県佐伯市の小学校を訪れ、遊びなどを通じて児童と交流を深めました。
この交流は台湾の訪日教育旅行を県が受け入れたもので、コロナ禍で中断されていたため、およそ3年ぶりとなります。17日は佐伯市の直川小学校を「台北市立力行国民小学校」の児童30人が訪れました。歓迎式では、台湾の子どもたちが健康体操を披露したあと、直川小の児童が動画で日本の食や文化を紹介。このあと一緒にコマやけん玉など日本の伝統的な遊びを楽しみ、交流を深めました。
(台湾の小学生)「一緒に遊べてうれしいです」「けん玉が一番楽しかったです」(日本の小学生)「みんなと遊ぶにつれて仲良くなれたのでよかったです」
台湾の小学生は18日、別府市の地獄めぐりのほか、日田市で下駄づくりなどを体験します。