愛媛県新居浜市の観光施設マイントピア別子では、シャクヤクの花が咲きそろい、色鮮やかな大輪の花が初夏の庭園を彩っています。
庭園には、およそ40種類、3万本のシャクヤクが植えられていて、淡いピンク色の「ルーズベルト」や燃えるような赤が特徴の「レッドチャーム」など、色とりどりの鮮やかな大輪の花が咲きそろっています。
シャクヤクは、美しい女性の姿にも例えられるアジアが原産の多年草で、すらりと伸びた茎の先に幾重にも重なった華麗な花の姿は、凛とした気品を感じさせます。
初夏の陽気の中、訪れた人たちは、散策をしたり写真に収めるなどして色とりどりの花の競演を楽しんでいました。
担当者によりますとマイントピア別子では、これから遅咲きの品種も咲き進んでいき今月20日ごろまで楽しめるということです。
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