北朝鮮のメディアは金正恩総書記が軍事偵察衛星の準備状況を視察したと伝えました。打ち上げに向けた「行動計画を承認した」としています。
きょう付けの朝鮮労働党機関紙・労働新聞は一面で、金正恩総書記が16日、軍事偵察衛星1号機を開発する発射準備委員会の活動を視察したと伝えました。
正恩氏は「国家を守るための我々の主権と正当防衛権はさらに堂々と、攻勢的に行使されるであろう」と述べ、委員会の「今後の行動計画を承認した」としています。
労働新聞は開発が「締めくくりの段階」だと伝えていて、初となる軍事偵察衛星の発射に近く踏み切る可能性もあり、関係国が警戒しています。
注目の記事
「私、見えますか?」画面に現れた制服の男…記者が“ニセ警察官”とLINEビデオ通話で直接対決 その結末は…【後編】

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖

「風邪薬」をジュースやスポーツドリンクなどで飲んでも大丈夫? 子供にアイスを混ぜた薬をあげてもいいの?【薬剤師に確認してみた】

犯人は小6女児「妹が殺された」兄に手渡されたヤフーニュース…「この人たちには頼れない」【佐世保小6同級生殺害事件・前編】

新「映像」発見 80年の時を経てゾウの「エリー」が伝える戦争 “戦時猛獣処分” 絵本「ごめんねメリー」原画も展示 熊本【戦後80年つなぐ、つながる】

【独自】「この野郎」「見とけよ、貴様」北九州・中学生2人殺傷事件から1年 捜査1課長(当時)が初めて語った犯人への憎しみと執念の捜査【前編】









