夏の観光シーズンを前に十和田市の奥入瀬渓流で青森県の職員が、遊歩道沿いにある樹木の安全点検を行ないました。

新緑の季節を迎え多くの観光客が足を運んでいる奥入瀬渓流。渓流沿いでは毎年この時期に、訪れた人たちが安心して散策を楽しめるように樹木の点検を行っています。16日、青森県の職員とともに樹木医の斎藤嘉次雄さんが雲井林業バス停から石ヶ戸までの、約4・5キロの区間を調査しました。
調査では倒木のおそれがある枝が枯れている樹木を見つけると印をつけ、枝の切り落としなどが必要か確認していました。

※樹木医 斎藤嘉次雄さん
「知らべているのは木の危険な部分の一部ですから、上の方など目の届かないところはいっぱいあります。だからそのあとも結果的にはいつも点検して歩かないと危険はなくならない」

※上北地域県民局 地域整備部道路施設課 花牟礼茂人さん
「ちょうど新緑の空気を歩きながら味わうには一番快適な時期だと思いますので…実際に歩いて奥入瀬渓流の自然を満喫していただければと思います。」

樹木の点検は17日まで行なわれ、危険が見つかった樹木は早期に枝の伐採などを実施する予定です。