上田市でハムやウィンナーなどの製造を手掛ける企業が、長野県産の豚肉を使用した新商品を開発し16日、試食会が開かれました。
軽井沢町のホテルで試食会を開いたのは上田市の信州ハムです。

信州の魅力の発信などにつなげるため新たな会社「軽井沢工房」を設立し、11種類のハムやウィンナーなどを県産の豚肉を使った商品にリニューアルしました。

県産の豚肉はこれまで使っていた外国産に比べて油のうま味や肉質の柔らかさを楽しめるとういことです。

■信州ハム堀川善弘(ほりかわよしひろ)社長
「長野県には美味しい果物や野菜もあるけれど農家の方が一生懸命作っている豚肉がありますよということを全国に発信できればいい」
商品は長野駅や軽井沢駅の店やオンラインショップなどで販売されます。














