天皇陛下はきょう午前、皇居の水田で毎年恒例の田植えをされました。

陛下は長靴姿で水田に入り、素手で、先月まいた種もみから育ったうるち米のニホンマサリと、もち米のマンゲツモチの苗、あわせて20株を一株ずつ丁寧に植えられました。

9月には稲刈りをされる予定で、収穫された米は11月に行われる新嘗祭などに使われることになっています。