春の全国交通安全運動に合わせ16日朝、盛岡市内の踏切でIGRいわて銀河鉄道や警察が合同で事故防止を呼びかけました。

 16日はIGRの社員や盛岡西警察署の警察官などが盛岡市北夕顔瀬町の境田川原踏切に集まり、歩行者にウェットティッシュを配ったり、プラカードやのぼり旗(ばた)を掲げたりして事故防止を呼びかけました。
 この踏切は盛岡駅から1キロほどの場所にあり、近くにIGRとJRの車両基地があるため通る列車の本数が多いのが特徴です。また住宅地も近く、厨川小学校をはじめ多くの児童・生徒の通学路にもなっています。

(IGRいわて銀河鉄道 浅沼康揮社長)
「警報が鳴り始めてからの踏切横断は非常に危険。無理な横断は絶対にお止めいただきたい」

 春の全国交通安全運動は20日まで展開されます。