会場では、甲府市の職員らが手作りしたロボット「リサちゃん」でリサイクルの仕組みを説明します。
そのあとは、実際に体を動かしながらSDGsを学びます。


小椋祥平さん:さっきトイレットペーパーになった。ということは?
子ども:資源ごみ!
小椋祥平さん:正解、資源ゴミです!
この日行われたのは、ごみの分別に関するクイズです。

クイズは鬼ごっこやシュート練習と組み合わせ、問題が出されると子どもたちは答えが書かれたゴールにシュートします。

運動をしながら楽しくSDGsを学ぶことが今回の狙いでもあります。


参加した子どもは:
ごみの分け方がわかった。紙袋は、ミックスペーパーにゴール!


参加した保護者は:
勉強にもなるし子どもも楽しそう。選手達に会えるのも中々ない機会なので子どもも喜んでいる。
甲府市とヴァンフォーレは、今後もこのSDGs教室を開催していく予定です。




小椋祥平さん:
普通に勉強する、話を聞くだけでは、その時憶えても記憶に残らない。サッカーを取り入れて学ぶことで、このゴミは何のゴミか、間違える子もいたが、間違うことで「あっ違うんだ」と、体を動かしながら憶えるのは良いことだと思う。

ハーフナー・マイクさん:
これからも楽しんで勉強して下さい。

スポーツやクイズ、まずは親しみやすいもので学ぶことが、子どもたちにとってSDGsの入り口になるのかもしれません。














