名古屋鉄道は愛知県岡崎市の東岡崎駅周辺で行っている再開発計画の工事について、南口の商業ビルについて新たな完成イメージ図を公開するとともに、5月17日に着手すると発表しました。

岡崎市にある名鉄名古屋本線の東岡崎駅では、北口と南口それぞれに、新たに商業ビルが建設される予定です。
名古屋鉄道は5月15日、3階建てとなる南口のビルの工事について、5月17日に着工すると発表。これに合わせ、新たな完成イメージ図が公開されました。

外観は黒を基調としていて、「周辺環境に馴染む、落ち着いた色彩を使用」としています。

内装には、温かみのある木目調のデザインを採用。外光を活かし、ゆったり広がりのある内部空間を作っていきたいとしています。

南口の商業ビルには約15のテナントが入居する予定で、開業は2024年春を予定しています。

<名鉄東岡崎駅の再開発計画>
■南口商業ビル
地上3階建て
延べ床面積:3000平方メートル
着工:2023年5月17日
開業:2024年春予定
■北口商業ビル
地上8階建て
述べ床面積:1万3000平方メートル
着工:2027年度内
竣工:2029年度内