元全日本女子バレーボール選手で、ロンドンオリンピック銅メダリストの新鍋理沙さんが14日、山口県岩国市のジュニアクラブ「藤河Axisジュニアバレーボールクラブ」で指導しました。
新鍋さんは2012年のロンドンオリンピック代表に選ばれ、全日本女子28年ぶりの銅メダル獲得に貢献しました。現役引退後はバレーボールの楽しさを伝えようと全国で教室を開いています。オーバートスの指の当て方や、レシーブのときボールの真下に入る態勢などを子どもたちに指導していました。練習試合では迫力あるアタックを決めていました。
指導を受けた中学生
「とてもアタックが速くてびっくりしました。とてもやさしく丁寧に教えてもらったのでこれからも生かしたい」
新鍋理沙さん
「私も楽しかったですし、一生懸命やってる姿を見てすごくうれしく思いました」
子どもたちは、メダリストとの時間を笑顔で過ごしていました。