普賢まつりが14日、山口県光市の普賢寺で4年ぶりにコロナ禍前の規模で開かれ、多くの人でにぎわいました。普賢まつりは、寺を開いた性空上人の命日に合わせ、江戸時代中期から現在の形で開かれるようになりました。境内や周辺の道路にはおよそ200の屋台が並び、4年ぶりにコロナ禍前の規模に戻りました。

名物「お化け屋敷」では、子どもたちの驚く姿が見られました。

中に入った子ども
「ちょっと怖かったけど楽しい」
小学生
「お化け屋敷には前の日から入ろうって言っていた。どきどきするところが楽しかった」

本殿では和尚らが、経本で参拝者の背中をたたき、無病息災を祈りました。

佐世保から訪れた人
「子どもがここに住んでるから、まつりがあるよって言われて来ました。お店もいっぱいあるし、楽しいです」

普賢まつりは、15日まで開かれています。