アメリカのEV=電気自動車大手テスラが中国当局にリコールを届け出ました。対象は110万台を超えています。
中国の国家市場監督管理総局は12日、テスラがリコール計画を提出したと発表しました。リコールの対象は2019年1月から2023年4月までに生産された「モデルY」や「モデル3」など4車種の一部で、あわせて110万台あまりだということです。
今回の対象車両では、アクセルペダルを長時間深く踏み込んだ場合に十分な警告が表示されない可能性があり、安全上の問題があるとしています。
テスラは不具合を解消するために無料でソフトの更新を行う方針だということです。
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