愛媛と高知の知事会議が12日、愛媛県久万高原町で開かれ、存続が危ぶまれているJR予土線の維持に向けた協力などを話し合いました。
12日は愛媛県の中村時広知事と高知県の濱田省司知事が、久万高原町などが出資する林業関連の会社を訪れ、3Dを活用して森林を管理する取り組みについて説明を受けました。
この後の会議では、存続が危ぶまれているJR予土線について取り上げられました。
(高知・濱田省司知事)
「昨今の状況も踏まえて、両県の利用促進協議会を一本化しようということも出てきている」
JR四国は、先月成立した赤字路線の再編を促す法律に基づき、自治体と議論を行う路線の候補に予土線などを挙げていて、両県が協力して利用促進に取り組むことを確認しました。
また、JR四国が議論のテーマとして、路線を維持する場合の費用負担を挙げていることについて、それぞれの知事は・・・
(愛媛・中村時広知事)
「民間会社ですから経営状況とか全てオープンにして、その中でまだできることがないのかということをやるのが先にあるんじゃないかと思います」
(高知・濱田省司知事)
「まずJR四国側からのしっかりした情報開示があって、国の大きな広域交通に関する責任とかを議論しなければいけないと思います」
両県の知事は、経緯の検証や、JR四国からの情報開示が必要などと訴えました。
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