福島県内も、本格的な田植えシーズンが到来しました。県のブランド米としておととしデビューした「福、笑い」の田植えが行われ、地元の小中学生も体験しました。
「福、笑い、田植えスタート!オー!」
高橋広季アナウンサー「すっきりとした青空の下、こちらでは地元の小学生などが県のオリジナルブランド米『福、笑い』の田植えを行っています」
大玉村で行われた「福、笑い」の田植えには、内堀知事や地元の小学生など24人が参加しました。デビューから今年で3年目を迎える「福、笑い」は、県から認定を受けた生産者129人だけが栽培する県のトップブランド米です。
あだたらの里「福、笑い」研究会・今井雄治会長「おいしく育ってほしいという気持ちで田植えをしてもらってすごく感謝しています」
参加した人たちは、日本一のお米になるようにと心を込めて苗を丁寧に植えていました。
大玉村立玉井小学校・後藤優奈さん「楽しく1本1本、思いを込めて植えられたので良かったです」
大玉中学校・渡邊心春さん「元気に育ってほしいですし、食べた人が笑顔になってくれるようなおいしいお米になってほしいと思います」
今年の「福、笑い」は去年の1.5倍となるおよそ380トンの収穫を見込んでいて、10月ごろの発売を予定しています。














