NEXCO東日本は12日、日本海東北自動車道(日東道)の上下線について、舗装補修工事などのため、6月12日から7月28日の予定で夜間通行止めを行うと発表しました。
夜間通行止めを行うのは、新潟空港インターチェンジ~荒川胎内インターチェンジの間です。6月12日からの工事期間中は3つの区間に分けて順次工事を行い、それぞれ午後8時から翌朝6時まで通行止めを実施します。
通行止めの区間
【1】6月12~16日 新潟空港IC~聖籠新発田IC (上下線)
【2】6月26~30日 聖籠新発田IC~荒川胎内IC (上下線)
【3】7月10~19日 中条IC~荒川胎内IC (上下線)
※それぞれ別途予備日が設定されています
NEXCO東日本によりますと、路面の補修工事や点検等のために『日本海東北自動車道』では毎年、ゴールデンウィークや夏の交通混雑期を避けて、春と秋に「夜間通行止め」を実施しています。
今回の工事は、損傷した路面の補修や構造物の点検などを行うもので、交通量が少ない平日の夜間に通行止めを行い、工事を集中的に効率良く実施するということです。
NEXCO東日本では、安全快適な高速道路のために必要な工事だとして、当該区間を通行する予定の車両に対して国道7号への迂回と、時間にゆとりをもった移動を呼びかけています。














