山形県村山市の小学校では11日、ハウスで育てられたさくらんぼが給食に登場しました。

児童たち、はじける笑顔です。

「いただきます!」

笑顔でさくらんぼを頬張る児童。

「あまい!うまい!」

村山市立大久保小学校では、毎年この時期に、地区の農家がハウスで育てた「加温さくらんぼ」が給食に登場します。

11日は、新型コロナの規制緩和に伴い、3年ぶりに全学年が集まっての加温さくらんぼ給食です。

振る舞われたのは「佐藤錦」で、大きさは2Lサイズのもの。

みなさん、お味はどうですか?

児童「あまい味。(普段)学校の給食に出るさくらんぼよりおいしかった」「久しぶりに食べた。おいしかった!」
生産者・森諭平さん「がんばって作ってきた甲斐があってうれしい」

来月には市内の小学校で露地物のさくらんぼが給食に出るということです。