福島県は、JR只見線の利活用のアイデアを広く全国の高校生から募集して、現地研修やプレゼンテーション大会を開くことになりました。
福島県は、JR只見線の利活用や沿線地域の課題を解決しようと高校生からアイデアを募る「只見線全国高校生サミット」を開くことになりました。こうした取り組みは去年に続いて2回目です。
対象は、全国の高校や高専で生徒3人程度と教員1人のグループでの参加となります。基本的には県内3校、県外3校程度の参加を予定していて、サミットでは6月から10月にかけて動画で事前学習を行い、8月から9月にかけて1泊2日の現地研修を行います。
そして、11月ごろにアイデアを披露するプレゼンテーション大会を開くことにしています。申し込みは県只見線管理事務所に設けられた只見線全国高校生サミット事務局で、5月12日から受け付けるということです。














