ニューヨークタイムズの「今年行くべき52か所」で盛岡市を紹介した作家のクレイグ・モドさんが11日岩手県庁を訪問し、改めて盛岡市の魅力を語りました。
(クレイグ・モドさん)
「初めて5月に(盛岡に来た)。一昨々日雪が降りましたね。実は冬が一番好きな季節なのですごく嬉しかった。『まだ雪降ってる!』って」
達増知事と和やかに懇談したのは作家のクレイグ・モドさんです。モドさんはアメリカの大手紙・ニューヨークタイムズへの寄稿で盛岡市を今年行くべき都市として紹介し、世界中から注目を集めるきっかけをつくりました。
モドさんは10日からプライベートの旅行も兼ねて盛岡市を訪れていて、11日は達増知事とまちの魅力について語り合いました。
達増知事は「盛岡のもともと秘めていた魅力を世界中に発信してくれた。またぜひ岩手を訪れてほしい」話していました。