ドイツを訪問中の中国の秦剛外相はショルツ首相と面会し、ウクライナ情勢について対話による解決が重要だとする従来の立場を強調しました。
中国外務省によりますと、秦剛外相は10日、ドイツのショルツ首相と面会し、「中国とドイツが対話と協力を強化することは世界に更なる安定や確実性、前向きなエネルギーを与えることにつながる」として関係強化への意欲を示しました。
また、ロシアによるウクライナ侵攻については「一刻も早く停戦を実施し、対話を通じて政治的解決を図り、ヨーロッパの長期的安定に向けた道を探るべきだ」と従来の立場を強調したということです。
一方、ショルツ首相はウクライナ情勢について中国との意思疎通を強化したい考えを示しました。
ドイツと中国は6月にベルリンで両国の首相と閣僚による政府間協議を予定しています。
注目の記事
「警察官が、鉄砲で撃たれました」110番の音声記録…銃声、うめき声 緊迫した様子 明らかに。 遺族の訴え退けた翌日公開 奥田交番襲撃事件 富山地裁

回答者には「記念グッズ贈呈」との記載も…実は内容のほとんどが嘘の詐欺メール 国勢調査装った詐欺に注意「メールでの回答依頼は絶対にありません」

「気持ち悪いとか言うてたけど...」ミャクミャクが当初の評価から一転「かわいい」に!?グッズに客が殺到 百貨店担当者「ミャクミャクならなんでも売れる状態」

人の肺からプラスチック「解析した全ての患者から検出された」粒子濃度が高いほど炎症値も大きい結果に 医師や研究者の解析で明らかに

格納されたヘッドライト!?高知のカーディーラーなどが往年の名車「セリカXX」の“レンタカー”を開始!基本料金は8時間3万円から…でもファンには「垂涎の的」に

「年齢のせいだなと思わないほうがいい」高齢者の7人に1人が“認知症予備軍”?! 早期発見へ見逃せない“サイン”
