11日から新潟市の「朱鷺メッセ」で開催される『G7財務大臣・中央銀行総裁会議』にともなう、会場周辺の交通規制について詳しく見てみましょう。

通行が制限される道路(赤色の部分)
東港線の柳都大橋のたもとやピア万代の脇から、朱鷺メッセや佐渡汽船ターミナルへ向かう道路では、13日までの間、全ての自動車・自転車・歩行者を対象に検問が行われ、駐車や停車はできません。

混雑が予想される道路(青色)・混雑が予想される範囲(黄色)
新潟駅南口の笹出線から栗の木バイパス・万代・古町と、広い範囲で混雑が予想されるとしています。

警察では、新潟市中心部や朱鷺メッセ周辺への自動車の乗り入れの自粛と公共交通機関の利用を呼び掛けるとともに、警備の万全を期すために、14日までは新潟市中央区内におけるドローンなどの小型無人機類の飛行も控えるように呼び掛けています。

また第九管区海上保安部と新潟海上保安部でも、万代橋から下流の朱鷺メッセ周辺水域の海上と河川での警備を実施するため、船舶の航行自粛を呼びかけるとともに、船舶の管理などを強化し、止むを得ずこの水域を航行する場合には現場の海上保安官の指示に従ってゆっくり航行してほしいとしています。














