ニューヨークの連邦地裁は、女性作家に対するアメリカのトランプ前大統領の性的暴行などを認定し、トランプ氏に日本円でおよそ6億7500万円の賠償を命じました。
この裁判は、作家のジーン・キャロルさんが1995年から96年頃、ニューヨークの高級百貨店の試着室でトランプ氏に強姦されたとして損害賠償を求めたものです。
ニューヨーク連邦地裁の陪審は9日、強姦については退けたものの、性的暴行と名誉毀損を認め、トランプ氏に対しあわせておよそ500万ドル、日本円で6億7500万円の賠償を命じました。
トランプ氏は「私はこの女性が誰であるか全くわからない。この評決は不名誉だ。史上最大の魔女狩りの続きだ!」と全面的に否定しています。
ニューヨーク州では、時効成立後も性的暴行を受けた被害者による民事訴訟を可能にする法律が去年、成立していました。
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